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見た目をスッキリさせたい!人気の「プッシュオープン扉」のメリットとデメリット

見た目をスッキリさせたい!人気の「プッシュオープン扉」のメリットとデメリット

オーダー家具に扉を付ける際、扉の形状や開閉方法にはいくつかの種類があります。「扉の形状をどうするか」、「プッシュで開けるか」、「引いて開けるか」というような基準で、お好みに合わせて選ぶことができます。その中で「プッシュオープン扉」は選択肢の一つになります。今日はプッシュオープンのメリットとデメリットのお話をします。

プッシュオープン扉のメリットは?

見た目がスッキリする

プッシュオープン扉の最大のメリットは、見た目がスッキリする点です。取っ手を必要としないので見た目がフラット。家具の扉を壁のように演出することができます。

扉を軽く押すだけで開くので操作性がよい

 

また、扉を軽く押すだけで開く操作性の良さも人気のポイントです。

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見た目スッキリが最大の魅力!

プッシュオープン扉のデメリットは?

プッシュオープン扉のデメリットは下記のようなことが考えられます。

・間違って触っただけでも扉が開く
・セルフクローズの金物が使えない
・大きな扉には向かない
・メンテナンスが必要な場合がある

プッシュオープン扉は、操作性の良さの反面、間違って触ってしまっても扉が開いてしまうことがあります。小さなお子様がいるお宅は、少し気を付けなければいけません。

セルフクローズの金物が使えないのは、扉を押し出すバネの力とゆっくり戻す力が相反する為です。セルフクローズは人気の装備なので、使えないくらいならプッシュオープンは諦めるという方もいらっしゃいます。

大きな扉にも扉を押し出すバネの力は決まっているので不利な面がありますが(使用できない訳ではありません)、扉が大きいほどメンテナンスを必要とする可能性も高まります。

オーダー家具は扉のが大きかったり(特に横幅)、家具の設置後にどれだけの“物”を収納して頂くかによって、扉の座り“スキマ”が少し変わることがあります。プッシュオープンはこの少しの扉のズレに特に敏感で、時には開け閉めに支障をきたすことがあります。

設置後の家具に“物”を収納して頂いた後は、やがて落ち着くので“スキマ”が変わることも減りますが、この落ち着くまでの間にメンテが必要になります。

 

プッシュオープン扉の家具のイメージ

 

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プッシュオープン扉の家具。

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設置後、扉に若干のズレが生じ開閉がスムーズに行かなくなる。

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簡単な調整で元通り。

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復帰!

 

まとめ

実際にGNASHのメンテナンスの件数では、このプッシュオープン扉の調整が上位を占めています。家具の形状や設置方法、収納物の量により毎回条件が変わるので、必ずメンテが発生するとは限りません。

私の感覚ですと、プッシュオープン扉で納品をさせて頂いた家具のうち、メンテナンスが発生するのはおおよそ3割位です。しかし、そのメンテナンスも金物の簡単な調整で元通りになります。ほどんどの場合は一度、メンテに伺えば再発することは稀です。

GNASHはこうしたメンテナンスに対しては、『永年保証』をさせて頂いているので費用も掛かりません。(お時間は頂きますが・・・)

メンテナンスというよりは『定期点検』と割り切ってしまうのも有りですが、スムーズに開かなくなる可能性があるという事実は知って頂いた方が宜しいかと思います。

扉の開閉方法を打合せさせて頂く際には、プッシュオープン扉のメリットとデメリットを説明し、相談をさせて頂いております。最後は自身のコダワリを優先して決めて決めて頂いていますが、それが答えで正解になります。デメリットは後から知ると想定外になります。始めから知っていれば受け入れることができます。

今日はプッシュオープン扉のメリットとデメリットの話でした。参考にして頂けますと幸いです。扉の形状や開閉方法は他にも数種類の選択肢があるので別の機会に説明をさせて頂きます。オーダー家具専門店GNASH(ナッシュ)の内山でした。今日も最後まで目を通して頂き、有難うございます。

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