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ダイニング収納のこだわりポイントをご紹介します|埼玉県・さいたま市

ダイニング収納のこだわりポイントをご紹介します|埼玉県・さいたま市

埼玉県さいたま市に納品させていただいたダイニング収納のご紹介です。

ダイニング収納

施工前の様子

施工前の様子

壁の幅は430センチあります。

右の壁

左の壁は奥行が大きいのですが、右の壁(パイプスペース)は奥行が38センチです。

ここに奥行54センチの家具を設置します。

 

取り付け工事の様子

施工中

 

完成!

完成

壁の幅430センチに対して家具の幅は360センチです。

つまり、家具は両壁から35センチずつ離して設置しています。

左側のガラスの扉内にはアンプ類を収納します。

ダイニング収納ではありますが、『AVボード』の用途もこなします。

 

こだわりポイントをご紹介します!

更にコダワリのポイントが3つあるので説明をさせて頂きます。

その1 逆転の納まり

 

今回はガラス扉の内部にアンプを収納することが必須条件でした。

アンプは奥行を必要とするので、必要な有効寸法を確保すると家具の奥行は54センチとなります。

アンプを優先した奥行設定です。

 

家具の奥行は54センチですが、壁の奥行は38センチです。

このままだと壁よりも家具が出てしまう“逆転の納まり”となってしまいます。

 

そこで今回は、あえて壁と家具の間に35センチずつのスペースを空けることにしました。

この左右のスペースが“逆転の納まり”を緩和してくれます。

更に、スピーカーやグリーン等を置いてあげれば違和感は完全に消すことができます。

 

その2 配線ルートと配線孔

配線ルートはダイニング収納に限らず、他のアイテムでもしっかりと押さえておく必要があります。

今回の事例の場合ではガラス扉内にアンプやデッキ類が入ります。

電源やアンプに出入りする配線の量とルートは、打合せの中でイメージをすることができます。

しかし、将来は天板の上にテレビやパソコン、プリンター等を置くかもしれません。

 

なので将来まで見越した配線ルートを構築することが必要です。

更に配線ルートはどうせならキレイに作りたいものです。

当店では配線ルートを構築する際には“配線孔キャップ”という樹脂のフタを使い対応をしています。

 

 

配線ルートを開けて、、、

配線ルートを開けて…

配線孔キャップで仕上げる
配線孔キャップで仕上げる。

 

その際、(縦)板と配線孔が“フラット”に納まる様に“ひと手間”を加えます。

 

当店では『フラット埋め込み』と呼んでいます。

 

天板の配線孔

天板の配線孔もフラット埋め込みをし、配線孔と天板の段差を無くしています。

ただ穴を開けて付けるだけの配線孔とはひと味違うコダワリの加工です。

 

その3 框ガラス扉

 

ガラス扉には幾つかの種類がありますが、今回はガラスの周囲に枠(框)を廻す
『框扉(かまちとびら)』をチョイスして頂きました。

 

この框扉は、ガラスの周囲を枠がぐるっと一周する4方框が一般的ではあります。

 

 

4方框扉(過去の事例)
イメージ 4方框扉(過去の事例)

4方框で問題のない納まりも沢山ありますが、今回は『3方框』で扉を製作しました。

 

3方框扉

3方框扉

 

その訳は…

 

3方框は真ん中部分がスッキリするのでアンプやデッキ類を収納する際、キレイに見えるからです。

 

4方框と比べると加工の手間が増え、サイズの制約もあるが故に一般的ではないのかもしれません…

 

しかし、ここぞという時には威力(?)を発揮する扉です。

 

まとめ

 

今回の『ダイニング収納』もコダワリの多い事例でした。

 

更に背面の壁にはエコカラットを貼る予定です。

 

エコカラットは当店では施工できませんが、業者さんを紹介させて頂く事は可能です。

今回はエコカラットとアクセントクロスを業者さんに担当して貰いました。

 

今日も最後まで目を通して頂き、有難うございます。オーダー家具専門店GNASH(ナッシュ)の内山でした。

 

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