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鹿沼市の木工所に訪問!

先日、
栃木県鹿沼市の木工所に訪問をさせて頂きました。

 

当店のWEBページを見て、
エンドユーザー様との直接取引の形態や、
会社概要の内容に興味を持ったとアポを頂きました。

 

当店としても
『オーダー家具にイノベーションを起こす!』という
理念を掲げ、
『エンドユーザー様との直接取引』こそが
日本の物づくりを元気にする鍵だと確信し、
何かをしたいという思いがある以上、
このアポには嬉しく思いお伺いさせて頂いた次第です。

 

訪問した木工所さんは、
『建具』や『カウンター』の製作をメインとしており、
規模も設備も当店より大きく充実していました。

 

工場での製作風景や完成した建具も拝見しましたが
とてもしっかりとしていて、
独自のノウハウも沢山持っていました。

 

(ちなみに私は木工所を見学するのが大好きで
今回訪問のメインのひとつがこの工場見学です、、、)

 

他ではなかなか作れない様な建具もこなしていました。

 

私は(一時期)前橋の建具組合に所属していたことがあり、
建具屋さんと知り合う機会がありましたが正直、
ここまでの規模と設備があり、
強みを持った建具屋さんはいなかったというのが
正直な感想です。

 

ここまでの強みがあれば
特段心配の懸念はないのではと思いますが、
特殊な(ハイエンドな)建具やカウンターの需要には
波があり、その差は大きいとのことでした。

 

しかも、
建具の造作における割合は年々既製品や輸入品に押され、
減少しているとのこと、、、
(家具もそうですが、、、)

 

そんな中、
忙しくない時期は
(もともと家具製作の技術もあったので)学校などの
造作家具もこなしていたとのことですが、

 

家具の場合は値段が合わない案件が多いとのことでした。

 

ここまでを整理すると、
技術やノウハウがあってもそれを発揮するステージが
限定的だと波があり、誰しも作ることができる様な家具は
もはや金額面でのメリットは無きに等しいということになります。

 

確かに当店も
今の業態になる前は学校の家具も沢山作ってきましたが、
公共事業の割に厳しすぎる指値には疑問がありました。

 

それは学校の家具だけではなく、
どこかから回ってくる仕事は皆同じでした。

 

そこで感じたことと言えば、、、

 

結局、
仕事は貰うのではなく『採る(創り出す)』ことが大切で
その究極の形態が『エンドユーザー様との直接取引』であるということです。

 

もはや『感じた』というレベルではなく『確信』となっていますが、、、

 
今回訪問の木工所さんは『想い』があり『技術』も長けているので、
変わろうと思った瞬間に
自社で仕事を創れる強い工場になることかと思います。

 

オーダー家具へのシフト化も検討している様子でしたが、
それはそれで色々と相談に乗って貰えそうな感じでした。

 

そんな工場とこの先想いを共有し、
オーダー家具にイノベーションを起こすことの取り組みが
できれば面白くなるだろうなと感じた次第です。

 

最後まで目を通して頂きまして有難うございます。

 

オーダー家具専門店、GNASH(ナッシュ)の内山でした。